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2007年10月 アーカイブ

2007年10月12日

各派の世界大会開催について

1.世界大会の季節
この時期になると極真各派の世界大会の話題が聞こえてきます。
松井派・協議会派・連合会が現在世界大会開催でがんばっています。(他にも世界大会を開催している派閥もあるようです。)
これらの世界大会が何らかの結束の元に一つであったら極真カラテ全体のレベルももっともっと高くなると思うのは私だけでは無いでしょう。底辺が広がってこそ頂上も高くなるのは自明の理です。
すでに各派の審判に理念や技術の違いが出て、試合内容も姿勢や間合いにそれぞれ個性が出てきていますが、極真は極真です。極真ルールの元では大同小異といって差し支えないでしょう。
過去の分裂時の感情的モツレや現在の勢力拡大ゆえの利害関係は消えることはないにしても、日本で開催される世界大会や全日本大会が統一されることは不可能ではないと思います。

2.武道精神での極真世界大会・全日本大会の統一
いつも馬鹿の一つ覚えのように言い続けているのは「極真空手が武道であるならば、極真空手家が武道家であるならば、敵であり競合相手である他派閥を認め審判講習会を統一し、極真空手界のみならず、フルコンタクト空手界も含めて互いにその存在を認め合い、敬意を持って統一大会を開催すべきでではないでしょうか。さらに言えば空手家が武道家であるならば伝統派も含めてフルコンタクト・ライトコンタクトという競技ルールを設定し、空手道競技としてオリンピック出場やワールドカップ開催を目指せれば理想的ではないか?」ということです。
もちろん現状を見れば夢のような話ですが、武道とはもともと矛を止めるという原点から進化し、敵とも共存してゆく為に敵に対してさえ敬意を払う人間の生き方を示した人類共存の為の哲学であり文化遺産なのですから。

3.浜井派として
現在、私は浜井派代表として北信越・百万石杯大会、県青少年大会・型大会開催以外は極真系・他流派を問わず参加させてくれる大会を出来るだけ多く紹介し、切磋琢磨できる場を道場生に提供しているというのが現状です。しかし提供されるばかりでなく、いずれ石川県金沢の地で全日本大会・世界大会を開催してみたいという夢も持っています。
今回の型全日本大会はその前哨戦のようなものです。
どんな大会でも初めは小規模でレベルも高望みは出来ないでしょう。しかし夢と志を高くして継続してゆけば、その質・量は必ず向上してゆくはずです。このような夢や志を実現してゆくことは楽しいことではないでしょうか?
30数年前の極真空手の第1回全日本も今から考えれば参加選手30名程度の小規模大会だったのです。
困難も別の面から見れば楽しい道のりです。
皆さんがんばりましょう。

2007年10月16日

極真会館中国大連総本部設立パーティ

10月13日(土)午後7時、大連スイスホテルにて極真会館大連総本部設立記念パーティが開催されました。

浜井派からは来賓として和田内孝三石川県議会議長、作野広明県議、米田昭夫県議、古賀克己石川県日中友好協会会長・大連名誉市民・㈱アルプ代表取締役会長、豊原菊生石川県庁国際交流課長、小田陽児石川県国際交流課専門員、浜井代表、松下本部長、羽場(章)大会統括本部長、川裕一郎本部顧問と同令夫人、木下評議員、北川支部長、西田陽一国際本部長、金明旭指導員、田川光樹東京本部事務局長(仮称)、浜井美香、安原芽衣、森佳那以上19名。

中国側からは超亜平大連人代常任委員会副主任・党委員会書記、劉愛君大連大学副教授、(  )体育局長、(   )教育局長、他10名。

大連日本商工会120名。

また上海の極真連合会中国総本部からゴンファン師範が駆けつけてくれました。
(ゴンファン師範は大連総本部が「高く飛躍する」という意味の掛け軸を贈呈してくれました。)

総勢150名の参加者の前で、日中国交正常化35周年、日中文化・スポーツ交流年という記念すべき年に、極真空手が大連で活動することに対し、多くのお祝いの言葉を日中双方の来賓からいただき、大変感激いたしました。これは参加した極真会館スタッフの共通の思いであるでしょう。

歓談・飲食の後、極真空手演武会が始まり、代表除く6名全員で基本、松下本部長と北川支部長の約束組手、浜井美香(世界大会7位)の撃砕小の型、安原芽衣・森佳那のスーシホ・観空の型、羽場(章)大会統括本部長の正拳での瓦10枚割が実施されました。

私も10数年ぶりに暗くしての息吹転掌の型の後、照明をつけてのバット折を右2本、左3本、右4本の計9本をすべて回し蹴りで蹴り折りました。空手衣のすそをあげて素足・すねを見せて蹴ったのですが、左右ともにほとんど一撃で怪我もせず成功できたことは大変良かったとおもいます。(実は極真初で誰もやったことも見たことも無い私のオリジナル試し割り、猿臂ビール瓶割りをホテルで成功させていたのですが、厚手のビニールを余裕をもってかぶせていたにも拘わらず、ビニールを突き破って粉々に砕け散らせてしまい、部屋をガラスとビールで大変な状態にしてしまったのです。(目撃者・撮影者は木下評議員で、瓶を持ってくれたのは西田君です。)また広いパーティ会場では動きが小さいため見えにくいし、危険でふさわしくないと感じ、取り止めました。ビール瓶はどこでも手に入るので機会があれば披露したいと考えています。今回は中国の青島ビールの瓶で成功しました。)絶対失敗できない演武ですから、久々に緊張しましたが、息吹転掌の型で気合を入れたため最高に充実した体験となりました。

観客から感想を聞くと、バット折は息吹転掌の型の時から、殺気を感じるほど恐ろしかったということです。とくに4本折には度肝を抜かれた様子でした。しかし大人気だったのは芽衣ちゃんと佳那ちゃんの2人のスーシホの型同時演舞でした。浜井美香も女性ということで2人と共に注目を浴び、大連テレビ局にインタヴューされていました。

これによって極真の強さ・破壊力とともに優しさ・ほほえましさが大連の中国の方々や日本の方々に同時に理解されたと感じました。

このような盛大なパーティから大連総本部が出発できたことは、誠に奇跡的な偶然の結果です。初めからこのような盛大なパーティを企画していたわけではありません。あれよあれよという間にこのようになったという感じです。多くの人々の支えによって、細かい失敗はありましたが、奇跡的大成功と言えるパーティであったと確信しています。

パーティは盛大であっても、今後の大連総本部の発展には非常に地道な活動が必要となります。
私も浜井派代表として視力を尽くしてがんばります。

支部長・評議員・道場生の皆さん応援して下さい。

さらに21日(日)に演部会が開催されるので、皆さんの協力お願い申し上げます。    押忍

増田章師範(極真会館増田道場)からセミナー開催依頼

うれしいお知らせです。
極真会館石川県支部出身で私の弟子であった増田章師範から先日電話があり、出身地の石川県の浜井道場でカラテセミナーを開催したいのでよろしくお願いしますとのこと。
うれしいことに「僕は間違いなく浜井先生の弟子ですから」と言う。お世辞でもありがたいものですね。
増田師範は最近「フリースタイルカラテ」という本で、自らの提唱する「拓真道」を発表した。
彼は現在NPO法人国際武道人育英会理事長として武道人の育成にも尽力している。
今はもう極真伝説となった増田章師範、どんなセミナーをやってくれるか?今から楽しみですね。   

詳しいことは後日お知らせします。

押忍

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