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財団法人極真奨学会 理事長 梅田嘉明 ご挨拶
極真空手は故大山倍達総裁が提唱・創始した、地上最強の空手を標榜する武道空手であり、その精神は「頭は低く目は高く 口慎んで心広く、孝を原点として他を益せよ」という故大山総裁の言葉に示されるように最高の強さの中にも礼儀と節度を求めて一人一人の生き方を問う武道空手であります。
武道の「武」とは矛を止めるという意味の文字であり、殺し合う戦いをやめるという意味を持っています。日本の武道はそれをさらに発展させ、単に戦いを止めるのみでなく、互いを殺そうとして戦った相手に対する尊敬や思いやりも含めて敵味方が共存する生き方を示す哲学と言っても過言ではありません。
それは単に狭い武道界にのみ必要な哲学ではなく、競争・対立する一般社会、生存競争の激しい経済界、国家・民族の対立する国際社会で最終的に共存する為の人としての生き方、人類の在り方を示す哲学なのです。
剣道・柔道・空手道などの日本の武道はその意味で人類の哲学的遺産なのです。
その意味でも本来真っ先に極真会館の指導者・道場生は小異を捨てて大同団結し、故大山倍達総裁の遺言を原点として統一全日本・世界大会開催等で極真の団結、武道的な強さと生き方を示すべきなのです。
押忍
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